そして父になる

を、観てきました〜。内容に触れず簡単に感想。




観る前は「なぜ福山さんが父親役なんだろう・・」と思っていましたが、観て納得というか。完璧だけど完璧じゃない、アンバランスなところがとても良かった。

きっとこの映画は女性と男性で感じ方が全然違うだろうなあ、と。いつか自分が母親になるときがきたら、父親になる人にもこの映画を観てほしいなーなんて思ったり。

一緒に観た母はもっとはっきりした起承転結があると思っていたらしく少し物足りなかったようですが、わたしは「ああ、カンヌっぽいなー」なんて思いながら観てました。わたしは好きです、この作品。

ばしゃ馬さん目当てで買った映画関連雑誌でこの作品に触れているものも多いので、映画を観たあとで対談とかコメントとかを見るのも楽しい。