夜行観覧車(終)

最終話を見ました。やすくんお疲れさまー!
いちおうたたみます。






9回の終わりで良幸兄さんが会見を開くところから最後どうなるの!とそわそわしていたのですが最終話を見てお兄さんが選んだ結論にとても考えさせられて。わたしが彼の立場でも同じようにしたかもなあ・・と思いながら見ていました。ただただ身勝手でしかないけど自分と守りたいものを守るためにはそれしかないのかもって。真実が必ずしも正しいわけではない、ってこういうことなのかもしれない。

ドラマスタート前に原作読んだら長男の出番あんまりないしどうなることかと思いましたが後半ではキーパーソンとして物語のひとつの軸として重要な役割を担っていて兄として妹弟を守り導こうとする姿、ひとりの人間として悩み迷いながらも前を見て進んでいこうとする姿、いろんな感情を持った良幸を演じるやすくんがとてもかっこよかったです。
最初ドラマ決まったときは「頭の良い役です・・・」と言ってみんなに心配されていたけどただ頭が良いだけじゃなくてその中にある優しさとか強さとかそういう人間らしいところも含めてやすくんに合っていた役だったなと思います。もちろん贔屓目ですけどっ。どうキャスティングしてるかなんて何も分からないけどね。でもそう思わせてくれるくらいに素敵な良幸だったよ。

ドラマそのものも原作にアレンジを加えてより深く面白くなってたと思うし最後も個々にスポットを当てながら良い方向にまとまっていたように個人的には思いました。キャストの皆様も素晴らしくて毎週入りこんで見れた。

ふー、好きなひとが素敵な演技してる姿を見るともっともっと!と欲が出ますね。やすくんの次のお仕事を心待ちにしております。
それにしても3ヶ月経つのが本当に早かったわ・・ドラマ見てたら冬から春になったよ。このまま秋が来るのもあっという間なのかも。

本当におつかれさまでしたー!