オオカミというよりは草食系

りょぎたんミュージカルだし!!と早速観てみました。

オオカミの誘惑 デラックス版 [DVD]

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観たけど、けど。以下ネタバレ含みます。
そうそう今日はりょぎたんのセンイルでした。おめでとう24歳!見えないね!!
永遠のマンネこれからも兄さんたちに甘えるかわいこちゃんでいてね!


淡々と進みすぎだし展開早すぎて結局誰にも感情移入出来ず気付いたら終わってたというのが正直な感想(…)。エピソードが全部薄くて物足りないのー!テソン(りょうく)がハンギョンに想いを寄せるきっかけとなる幼少時代とかへウォン(ひょんしく)は超モテ男設定なのになぜ田舎から出て来たばかりの芋娘ハンギョンを突然好き(しかも本気)になるのかとか、丁寧にやってほしいとこが全部あっさりしすぎていた…。不良らしくワルっぽさももっと出してほしかったし。2人の男から想いを寄せられるヒロインハンギョンも劇中ではお世辞にも可愛いとは言えない風貌なのでだからこそなんで惹かれるのか内面の魅力をもっとアピールしてほしかったなー。
タイトルのオオカミはたぶんテソンとへウォンと2人のことを指してるんだと思うんだけど、へウォンはともかくテソンは全くオオカミらしさを感じられなかったよ(苦笑)。

でもメインの3人で誰が良かったかと言われればそれは即決でテソンです。りょぎたんが演じる役です。ハンギョンとは実は異母姉弟(確か)(曖昧)でそれを知りながらも長年の想いを断ち切ることができなくて…っていう切なる想いを秘めた繊細男子でまあ彼の雰囲気に合ってると言えば合ってるんだけどとにかくテソンが終始報われなさすぎてかわいそすぎて。。。しかも最後には病が待っているし。。。観てて最後ちょっと辛かったのでそんな役をりょぎたんがやるなんて!ととても興味深い気持ちでいっぱいです。でもミュージカル詳細を見たところ流行のK-POPを劇中に取り入れ…とかあるから映画とは違う雰囲気に仕上がるんだろうね、きっと。
とりあえず映画自体は詰め込みすぎ巻きすぎなのでうーーんというところ。原作の評価が高いから原作読みたいな!